一歩ずつ着実に( ^ω^)

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国立大学出てフリーターになった男の話

フリーター生活について。最近オナ禁生活についてしか書いてねーや。

容疑者Xの献身

自分が好きな人のためにここまでのことができるだろうか

初めて見たのは高校生のときの映画館だったけど

それから感動して小説を読んで今日もまた読みました

大学の後輩に貸したのはいいんだけど

それ以来会ってないから返してもらえなくて

 

この本を読んで思ったのは何歳になっても恋はできるのだということ

それが恋愛経験がなく、純粋であった石神だったからできたのかな

年をとってくるといろいろなことを経験するし、本などから吸収するから

一目ぼれとかいう感情がまるっきりなくなってしまう

恋愛するにしても先のことを考える必要も出てくるし

年が感情の働きを鈍くするってことは確かにあるのかもしれない

だからこそ石神のここまで考え抜かれた計画がすごいと思うのかもしれない

 

そしてそれを解く過程で石神の想いに触れ、友として答えを出すことに苦しむ湯川

論理的であると同時にこういう人間味も失ってないところが魅力的なんだろうな

ここですっぱり警察に協力してさっさと解決なんてやってたら

優秀なのはわかるけどそれだけの人間って感じって考えてしまう

頭がいい人同士だからわかる犯罪の過程での心情

生涯好敵手と呼ばれる相手がいることをうらやましいと思った

 

最後の慟哭も感動した

これは映画版のほうが頭に残ってるからっていうのもあるかもしれないけど

靖子は美里が自殺未遂を起こさなかったら果たして自首していたんだろうか

とか考えてしまう

もちろんいい人だから自首する可能性は高いんだろうけど

あくまで高いだけであってそれは確信できるものではなかったと思う

美里が自殺未遂になってこれはこのまま耐えて幸せにはなれない

一緒に罪を償おうと思ったのかもしれない

 

工藤と事件の途中であってるのもむかついてしまったのよね

まあ石神がこんなに思ってるのにっていう気持ちを知っていたからだけど

靖子からすればこんなに疲れてるし少しくらい息抜きしてもいいでしょ

ぐらいの感じなのかな

そして工藤に気付いた石神がそれをすぐさま利用して自分が罪をかぶる

そこまでの愛情を確かにこの小説を読むまでは知らなかったし

今後もそんな深い愛情を知ることはないと思う

 

俺も人をここまで深く愛せるようになりたい

まあ人を殺したくはないですけど

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